第121回 『夏を乗り切るには』

7月もあと2日で終了である。まだ2日残っているので確固たる事は言えないが、このまま7月は無事に終わりそうである。2025年7月の予言は外れてくれそうな雰囲気である。まぁでも、安心は出来ない。7月は無事としても天変地異はいつ何時くるか分からないのである。現に世界に目を転ずればいたるところに異常気象が頻発している。たとえ無事に7月が終わっても良い意味での緊張感を保持しないといけない、と自分に言い聞かせている。

にしても、毎日暑い。

連日猛暑のニュースが流れているので少々の事では驚かないが、先日北海道で40度を記録したニュースにはさすがに驚いた。

『いや・・・40度て・・・。しかも北海道で・・・。』

ズールーというアフリカ人の格闘家の方が日本の気候が合わなくて調子が上がらずに試合に負けたと言っていたが、あながち言い訳でも負け犬の遠吠えでもない気がする。

絶対異常やろ・・・。この気候は・・・。

って書くと私が夏バテでもしているかのような印象を与えてしまうかもしれないが、至って元気である。ピンピンしている。よく飼い主さんから「先生は元気やねぇ。」とか「菊池さんはこまめによく動くねぇ。」といった言葉をかけて頂いている。

元気の秘訣は食事である。

瞑想や信仰の力もあるがやはり一番は食事である。

肉は食べない。魚も滅多に食べない。食べるのは玄米・生野菜・豆腐がメインである。世間一般の美食は一切食べない。食べたいとも思わない。尊敬する南北先生の『少食・定食・素食』を心がけて今年で10年目に突入して、お陰様で風邪も引かず、コロナもインフルも近寄ってこずである。

スタミナをつける為に鰻を食うとか、食欲が低下してるので素麺を・・・なんてのは愚の至り。企業や栄養士のプロパガンダに騙されてはいけない。

犬もまた然り。

「最近エサを食べなくて困ってます。」とか「エサを食べさせるにはどうすればいいですか。」とこの時期になると飼い主さんからよく聞かれるが、私は「食べさせなくていいですよ。」と即答している。

食べたくない者に食べさせる必要はない。

飢えたら食う。

何の事はない。自然の摂理である。

食欲が落ちるのは内臓や細胞の声である。食欲を落として、エネルギーを栄養の消化に使わせない事で生体を守っているのである。その自然の摂理を人間の間違った常識や知識や生活習慣が邪魔をして無理矢理食わそうとすると余計に生体のバランスが崩れてしまう。

普段から飽食をしている方達は、犬が一回でもエサを食べないと不安になってオロオロジタバタするが、冷静になって、常識に囚われない心と目で観察してほしい。

良い意味で飢えると、いかに世の中に流布している常識や情報が企業や一部の権力を有している方達のプロパガンダであるかよくわかるようになる。

いつも二椀食べてる方は一椀に減らす、一椀食べてる方は半椀に減らす。毎日缶ビール飲んでる方は2日に1回、3日に1回に我慢する。肉を食べないと気が済まない方は週に1回でも野菜と豆腐だけの日をつくる。

夏を乗り切るには『減らす』生活が一番だ。

今日も元気に蝉が鳴いている。

蝉が可愛くて仕方がない。

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