第51回 『良書推薦』

連日、雨。

42年間生きてきて記憶にない程降り続いております。

小雨程度なら仕事をしますが基本的に雨天は休みです。気分が滅入っているかというとさにあらず、気持ちを切り替えて読書に時間を割いてます。晴耕雨読とは誠に宜しい言葉です。

犬関連で最近読んでいる(と言うか読み返している)本はフロイントの『オオカミと生きる』。初めて読んだのが20才頃ですのでずいぶん古い本ですが、良い本は何回読み返しても良いもんです。私のしつけ法や問題行動の改善法が広がったのもこの本のおかげです。

中途半端なしつけ本には書かれていない大切な事がたくさん書かれています。

しつけにおいては、自分の意志を通す力がいかに必要であるかという事と、実践する事が人の心を動かす力になるという事を再認識させられます。絶版本なので新品では買えませんが、この梅雨の時期(それとコロナ関連での自粛傾向の時期)を機に是非。

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