第82回 『梅雨讃歌』

先月から散歩代行の依頼が激増している。新規の方、出張訓練やワンポイントレッスンで関わらせていただいた方、紹介を受けた方、等々様々だがとにかく増えている。いや、有難い事ではあるのだがメインである出張訓練の飼い主さん達にスケジュールの変更を余儀なくしてしまっているケースが増えている事が何とも申し訳ない。子供の頃見ていたテレビアニメ『パーマン』に出てくるコピーロボットがあれば・・・などと馬鹿げた事を結構マジメに考えていたりもしている。

人生の半分を犬と歩んできたが、文字通り犬と共に毎日歩いている。訓練所で修行してた頃も毎日忙しく動いてそれなりの充実感はあったが、今振り返るととても閉鎖的で視野の狭い世界であくせくしていたな、と思う。かと言って訓練所での時間を否定しているわけではない。狭い世界であくせくしている時間はモノクロに見えるかもしれないが、人生全般で見渡せばそのモノクロの時間も実はカラフルな時間だったという事に気付くからだ。40代の私にはまだまだモノクロの時間も到来する事もあるだろうが全体を見渡す目を持ち続けたいと思っている。

そしてその目を養うのに欠かせないのが読書である。私は良書に対するアンテナを張り巡らせているので常に数々の名著によって支えられている。雨の日が増えてくるこれからの季節は正に晴耕雨読と呼ぶにふさわしいではないか!!!

雨が降れば静かな心で知識を吸収し、雨が上がれば実践という肥料を与え、人の為になる知恵を収穫していく。

梅雨時も決して悪いもんじゃあない。

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